USBキードライバーの再インストール

Alphacamが起動しない場合は、USBキードライバーの再インストールをお試しください。(AlphaCUTも同様です。)

1.AlphacamのライセンスUSBキーがパソコンに差さっているかどうかを確認してください。

2.デスクトップ右下のCLSアイコン(黄色の鍵)を右クリックし、
【ライセンスマネージャ】→【ヘルプ】→【CLSライセンスについて】を選択します。
3.上図のように80か100から始まるコードが出ているかを確認します。表示されていない場合はドライバを再インストールする必要があります。

4.再インストールする前にログインが管理者権限になっているかを確認してください。そうでない場合は、パソコンのローカル管理者権限にてログインし直してください。

5.Alphacamを終了させ、USBキーを抜いてください。
CLSを終了させてください。(アイコンを右クリックし、【閉じる】→【いいえ】をクリックしてください。)

6.Sentinelキーの場合は、まずドライバをアンインストールします。※重要
プログラムの一覧を表示させ、『Sentinel System Driver Installer 7.-.-』をアンインストールします。『Sentinel Protection Installer 7.-.-』もあれば、こちらもアンインストールします。

HASPキー、DESキーの場合はドライバのインストール自体がされていないことがありますので、下記の手順にてインストールを行ってください。

7.パソコンを再起動します。
(※ローカル管理者権限にてログインし直してください。)

8.ドライバを再インストールします。
インストールDVDをセットし、下記アドレスのインストーラーにてインストールしてください。

●Sentinelキーは下記のドライバをインストールします。
https://licom.co.jp/download/Sentinel.zip

●HASPキーは下記のドライバをインストールしてください。
https://licom.co.jp/download/HASP.zip

9.USBキーをパソコンに差してください。

10.CLSアイコン(黄色の鍵)を右クリックし、
【ライセンスマネージャ】→【ヘルプ】→【CLSライセンスについて】を選択し、80か100から始まるコードが出ているか確認します。

11.Alphacamが起動するかどうかを確認してください。

上記の手順にても起動できない場合は、弊社技術部までお問い合わせください。
076-439-0666 / support@licom.co.jp

以上




ラジアルメニューで終了してしまう

ラジアルメニューの第二階層でマウスを動かしていると、ALPHACAMが終了してしまう問題が発生しています。

下記画像の設定にすると問題が発生しなくなります。

上部メニュー[ファイル]>[カスタマイズ]>[ラジアルメニュー]の[ツールチップを表示]のチェックを外してください。

上部メニューの空白を右クリックでも[ラジアルメニューのカスタマイズ]を開けます。




Hexagon Universal Updaterを無効にする

Hexagon Universal Updater アプリはスタートアップに起動登録されています。タスクマネージャーを起動して【スタートアップ】タブの画面から選択し、右クリックから[無効]にして下さい。

もしくはアンインストールしてください。 




全ユーザーアカウントでの起動設定

全てのユーザーアカウントでALPHACAMを起動させるためには、下記の設定が必要です。

管理者アカウントにてライセンスマネージャーを起動後、【ツール】→[ユーザー指定のライセンス設定]のチェックを外しておく。




キーレスライセンスについて

  1. キーレスへの移行は保守継続中のライセンスに限ります。
  2. キー破損時以外にもキーレスへの移行は可能。費用は発生しません。
  3. キーレスライセンスはALPHACAM2022以降のバージョンにて使用可能です。
  4. いったん認証すれば、認証サーバーとネットワーク接続の必要はありません。

  5. ただしUSBキーからキーレスへの変更の際は、一時的に1カ月間有効のライセンスに切り替わっています。これはHEXAGON社のセキュリティ方針の為です。
  6. キーレスでの起動を確認した後に、USBキーを弊社に返却してください。(移行作業が1カ月以上後になる場合は、弊社にご連絡ください。)
  7. USBキーが弊社からHEXAGON社へ送付された時点で、ライセンスは通常ライセンスに修正されます。その際は貴社にご連絡しますので、再度ライセンス認証作業をしていただく必要があります。認証方法は下記ページをご参照ください。https://alphacam.jp/activation

  8. 別のPCにライセンスを移行したい場合、保守終了してから3年11ヵ月までは認証サーバーに接続して移行できますが、4年を超過するとできなくなります。
  9. 新規購入は、キーレスライセンスのみとなります。

※PCが起動すらできなくなってしまった時は、弊社からHEXAGON社へ連絡して、ロックコードというものを一旦解除してもらう必要があります。この期間は最低でも1日間はかかります。その後、新しいPCにインストールし、再度認証を行います。




キーレスライセンスを別のPCに移行する

この操作を行うには、ALPHACAMを使用しているPCと、これから使用するPCの両方がインターネット接続している必要があります。

【ALPHACAMを使用しているPCでの操作】
ライセンスマネージャーを起動し、ライセンスの取り消しを行います。

ライセンスの取り消しが完了しました。


【ALPHACAMを使いたいPCでの操作】
ライセンスマネージャーを起動します。キーレスのロックコードを選択し、ライセンスのインストールを行います。キーレスのロックコードが表示されないときは「サーバー」「スタンドアロンの検索」を行います。

サーバーコードはお客様のサーバーコードを入力してください。ALPHACAMを使用していたPCで表示されたサーバーコードと同じです。

ライセンスのインストールが完了し、このPCでALPHACAMを使えるようになります。

※リカバリーコードは、同じパソコン上でロックコードが変わってしまった場合に機能し、ライセンス認証を可能にするものです。リカバリーコードも変わってしまった場合は、Hexagon社にロックコードを解除してもらう必要がある為、弊社までご連絡をお願いいたします。(ロックコードは、OSの再インストールやネットワークカードの交換で変わります。)

ロックコード取消し依頼書
PDF内の下部4項目、Name(会社名),Position in Company(役職等),Signature(署名),Date(日付mm/dd/yyyy)を入力し、ファイルの返送をお願いします。
(手書きにてFAX送信でも構いません。)




ネットワーク対応 概要

ネットワーク対応を追加すると以下の事が可能になります。

  • ネットワーク内の複数のパソコンで起動可能(購入ライセンス数以内)。
  • 持出し機能によりインターネット環境外でも使用可能(14日間以内)。
  • VPN接続で社外からも使用可能。
  • +ソリッド、+ネスティング等のオプションを使い回せる。

工場単位でのローカルLAN接続を推奨しております。
それ以上の固定IPアドレス・VPN接続等は技術的には可能ですが、弊社の保証範囲外となります。またネットワークで集中管理していたユーザー様でも、災害や障害を考慮してスタンドアロンに変更した事例もあります。




AlphaCUTインストール

インストール用メディア内の[Install_ALPHACAM.hta]をダブルクリックすると、下記画面が立ち上がります。

【DVDのエクストラアドインを参照】をクリックします。

【AlphaCUT】フォルダを開き、【setup.exe】を起動させます。

(バージョンアップをする場合は[修正]を選択してください。)

使用言語を選択します。
CUT-Install_4

完了を押してインストールを終了します。CUT-Install_5

ALPHACAMを立ち上げて、左下のプロジェクトマネージャーにAlphaCUT が表示されているかを確認します。CUT-Install_6

表示されない場合は、下記をお試しください。

●ALPHACAM上部メニュー[アドイン>アドイン]の[有償オプション>ライコムシステムズ>ALPHACUT]にチェックを入れる。
●ALPHACAM上部メニュー[表示]から[プロジェクトマネージャー表示]を開き、AlphaCUTにチェックを入れる。
●後からAlphaCUTを追加購入した場合は、新しいライセンスファイルを認証させる必要があります。ライセンスファイル認証ページをご覧ください。
https://alphacam.jp/activation

以上になります。




ロックコード取得

まずはインストールDVDからAlphacamのインストールを完了させてください。


インストール後、Windowsスタートメニューより[Alphacamライセンスマネージャー]を起動してください。

[ツール]>[スタンドアロンのロックコードを表示]を選択。

[Locking Method]で対象のキーを選択。

[Lock code]14-*XXXXXXXXXXXXXXXのロックコードをコピー・ペーストにてメール送信にてお送りください。


また以下の方法でもロックコードの表示ができます。

[ヘルプ]>[CLSライセンスについて]をクリックしてください。

画面下部までスクロールすると、ロックコードが表示されています。


上記画面をスクリーンショットして、弊社までメールにてお送りください。

※体験版をご要望の方は、14.*~から始まるコードをお送りください。

お送り先: support@licom.co.jp

※お送り頂いてから3営業日以内に設定を行い、ライセンスファイルをお送り致します。インストール方法につきましては、インストールマニュアルをご参照ください。




ライセンス認証で失敗の原因が不明

ライセンスマネージャーを起動し、サポート診断を選択します。
サポート診断1
サポート診断2
イベントログにチェックを入れ、ログファイル名を指定します。

ライセンスアクティベーションを行うと、指定した名前のログファイルができます。
このファイルをライコムシステムズに送付してください。


【初期化する方法】

C:\Program Files\Hexagon\ALPHACAM 202x.x\CLS\ClsInit.exe.

上記ファイルを起動することで、初期化されます。
この後、ライセンスのアクティベーションを行ってください。