バックアップ・新PCへのデータ移管について

ALPHACAMを新しいパソコンへインストールし、環境データを移管する際は、下記のフォルダを保存してください。

Cドライブ >ALPHACAM >[LICOMDAT][LICOMDIR]
(上記にて表示されない場合は、Cドライブを[ LICOM ]にて検索してください。)

通常は[LICOMDAT]に工具・ポストのファイル、[LICOMDIR]にカスタマイズ等のファイルが保存されています。

※新しいパソコンのALPHACAMフォルダへコピーする際は、ポスト及び工具ファイル等、必要なもののみ上書きしてください。まとめて [LICOMDAT]と[LICOMDIR]を上書きすると不具合が発生する可能性があります。

※古いPCから新しいPCへコピーする場合、C:\ALPHACAM\LICOMDIR\VBMacros\StartUp のフォルダにあるファイルをコピーしないでください。


問題が発生するのは32ビットのVBAマクロが64ビットのALPHACAMで動作するように修正されていない場合です。

backup_01

Alphacamファイル(.ard .amd .ald等)は、任意の場所に保存してあると思いますので、必要に応じてバックアップしてください。




macOS上のWindowsでの不具合

1.インストール中に不具合が表示されます。「エラーを無視して続行」を選択するとインストールが進行します。ただし、不完全な状態でのインストールとなります。

2.ALPHACAMを立ち上げたとき、3つのエラーが表示されます。ただし、画像の赤枠に表示されているファイルを全てSysMacroフォルダの外に移動させれば、このエラーは表示されなくなります。

3.工具経路が正しく表示されません。下図は等高線荒加工の工具経路ですが、一部のパスしか表示されていません。また、表示されている工具経路も途切れ途切れとなってしまいます。

下図は、Windowsパソコンでの正常な表示

その他にも様々な障害が確認されていますので、標準のWindows OS パソコンへのインストールを推奨いたします。パソコン必要・推奨スペックは下記リンクをご参照ください。https://alphacam.jp/pc




Windows11でUSBキーが認識されない

Windows11のセキュリティエラーで、USBキーが認識されない現象が起こる事があります。

対応策としては、Windowsセキュリティ|デバイスセキュリティ からコア分離設定内の「メモリの整合性」をオフにすると認識されるようになります。




スマート アプリ コントロールによってアプリがブロックされました(Windows11)

Windows11でのインストールの際に、下記画像のエラーが発生することがあります。

スマートアプリコントロールでのインストールエラーを回避するには以下の設定をしてください。

設定|プライバシーとセキュリティー|Windowsセキュリティ|Windowsセキュリティを開く|アプリとブラウザーコントロール|スマートアプリコントロールの設定|オフ、にチェックを入れる。

この機能はクリーンインストールされたデバイスでなければオンになりません(Windows11からの機能)。一度オフにするとWindowsを再インストールしない限り、再びオンにはできません。




ラジアルメニューで終了してしまう

ラジアルメニューの第二階層でマウスを動かしていると、ALPHACAMが終了してしまう問題が発生しています。

下記画像の設定にすると問題が発生しなくなります。

上部メニュー[ファイル]>[カスタマイズ]>[ラジアルメニュー]の[ツールチップを表示]のチェックを外してください。

上部メニューの空白を右クリックでも[ラジアルメニューのカスタマイズ]を開けます。




Hexagon Universal Updaterを無効にする

Hexagon Universal Updater アプリはスタートアップに起動登録されています。タスクマネージャーを起動して【スタートアップ】タブの画面から選択し、右クリックから[無効]にして下さい。

もしくはアンインストールしてください。 




全ユーザーアカウントでの起動設定

全てのユーザーアカウントでALPHACAMを起動させるためには、下記の設定が必要です。

管理者アカウントにてライセンスマネージャーを起動後、【ツール】→[ユーザー指定のライセンス設定]のチェックを外しておく。




キーレスライセンスについて

  1. キーレスへの移行は保守継続中のライセンスに限ります。
  2. キー破損時以外にもキーレスへの移行は可能。費用は発生しません。
  3. キーレスライセンスはALPHACAM2022以降のバージョンにて使用可能です。
  4. いったん認証すれば、認証サーバーとネットワーク接続の必要はありません。

  5. ただしUSBキーからキーレスへの変更の際は、一時的に1カ月間有効のライセンスに切り替わっています。これはHEXAGON社のセキュリティ方針の為です。
  6. キーレスでの起動を確認した後に、USBキーを弊社に返却してください。(移行作業が1カ月以上後になる場合は、弊社にご連絡ください。)
  7. USBキーが弊社からHEXAGON社へ送付された時点で、ライセンスは通常ライセンスに修正されます。その際は貴社にご連絡しますので、再度ライセンス認証作業をしていただく必要があります。認証方法は下記ページをご参照ください。https://alphacam.jp/activation

  8. 別のPCにライセンスを移行したい場合、保守終了してから3年11ヵ月までは認証サーバーに接続して移行できますが、4年を超過するとできなくなります。
  9. 新規購入は、キーレスライセンスのみとなります。

※PCが起動すらできなくなってしまった時は、弊社からHEXAGON社へ連絡して、ロックコードというものを一旦解除してもらう必要があります(保守無し:費用6万円)。この期間は最低でも1日かかります。その後、新しいPCにインストールし、再度認証を行います。




キーレスライセンスを別のPCに移行する

この操作を行うには、ALPHACAMを使用しているPCと、これから使用するPCの両方がインターネット接続している必要があります。

【ALPHACAMを使用しているPCでの操作】
ライセンスマネージャーを起動し、ライセンスの取り消しを行います。

ライセンスの取り消しが完了しました。


【ALPHACAMを使いたいPCでの操作】
ライセンスマネージャーを起動します。
キーレスのロックコードを選択し、ライセンスのインストールを行います。
キーレスのロックコードが表示されないときは「サーバー」「スタンドアロンの検索」を行います。

サーバーコードはお客様のサーバーコードを入力してください。
ALPHACAMを使用していたPCで表示されたサーバーコードと同じです。

ライセンスのインストールが完了し、このPCでALPHACAMを使えるようになります。

※リカバリーコードは、同じパソコン上でロックコードが変わってしまった場合に機能し、ライセンス認証を可能にするものです。リカバリーコードも変わってしまった場合は、Hexagon社にロックコードを解除してもらう必要がある為、弊社までご連絡をお願いいたします。(ロックコードは、OSの再インストールやネットワークカードの交換で変わります。)

ライセンス交換請求フォーム ダウンロード
PDF内の項目を記入し、ファイルの返送をお願いします。
手書きにてFAX送信で構いません。サーバーコードが分からない場合は、弊社までお問い合せください。




ネットワーク オプション 概要

ネットワーク対応を追加すると以下の事が可能になります。

  • ネットワーク内の複数のパソコンで起動可能(購入ライセンス数以内)。
  • 持出し機能によりインターネット環境外でも使用可能(14日間以内)。
  • VPN接続で社外からも使用可能。
  • +ソリッド、+ネスティング等のオプションを使い回せる。

工場単位でのローカルLAN接続を推奨しております。
それ以上の固定IPアドレス・VPN接続等は技術的には可能ですが、弊社の保証範囲外となります。またネットワークで集中管理していたユーザー様でも、災害や障害を考慮してスタンドアロンに変更した事例もあります。