Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable

[Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable] がインストールできていない場合、[3D加工]コマンド(等高線荒加工、走査線等…)で工具経路が作成できなくなる可能性があります。

【現象発生の原因】
アカウント名に2バイトの文字(日本語、環境依存文字等)が含まれる。

【対処方法】

●OSがWindows7の場合・・・半角英字のみのアカウント(Administrator権限あり)を別に作成し、そのアカウントでログインしてAlphacamをインストールし直すことで解消される。

●OSがWindows10の場合、アカウント名の変更はできるが表面上だけなのか、変更しただけではインストールに失敗する。
マイクロソフトアカウントを使用して半角英字のみの別名のアカウントを作成するか、リカバリーで初期状態に戻してアカウントの登録からやり直すと解消される。

 

※「Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable」はMicrosoftのホームページから再配布版のインストーラーをダウンロードできますが、このアカウント名の状態が対処されないままインストールを行っても、同じようにエラーとなりインストールに失敗します。

 




Error 1935.アセンブリ

Windows11にてALPHACAMをインストールする際に、下記画像のエラーが出る時があります。【Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable】

対処方法は、.NET Framework3.5と4.8をインストールする事です。

下記手順に沿ってインストールを行ってください。

[設定]→[アプリ]→[オプション機能]→[Windowsのその他機能]→
[.NET Framework 3.5(.NET2.0および3.0を含む)]と、
[.NET Framework 4.8 Addvanced Services]にチェックを入れる。
→[OK]を押すとインストールされます。




セキュリティソフトが原因で2025ver.以降で起動できない

セキュリティソフトが原因でALPHACAMが起動できない場合があります。その際は、下記フォルダおよびファイル・拡張子を監視対象除外の設定にしてください。

【フォルダ】
C:\ALPHACAM
C:\Program Files\Hexagon
C:\Program Files\Common Files\Hexagon
C:\Program Files (x86)\Common Files\Hexagon
C:\ProgramData\Hexagon
C:\ProgramData\Vero Software
C:\Users\[User Account Name]\AppData\Local\Alphacam
C:\Users\[User Account Name]\AppData\Local\Hexagon

上記フォルダへの除外設定で解消しない場合は、下記フォルダも設定してください。
C:\Program Files\NVIDIA Corporation
C:\Program Files (x86)\NVIDIA Corporation
C:\ProgramData\NVIDIA
C:\ProgramData\NVIDIA Corporation
C:\temp
C:\Windows\Temp
C:\Users\[User Account Name]\AppData\Local\Temp

【ファイル】
C:\Program Files\Hexagon\ALPHACAM 2025¥Acam.exe

【拡張子】
*.EVT
*.EVTX
*.LOG
*.OST
*.PST

また、[User Account Name]が当該PCのユーザー名とは異なる名称で設定されている場合も起動できない報告があります。ユーザー名を確認および修正してください。




HOMAG 同時5軸機 対応

【機械システム側】
下記2ファイルの.template拡張子を削除する。
uncvk40.template
vnchk40.template
保存場所は機種によって異なるので、検索して確認する。
例)D:\control\M1-C1\Data\cnc\upg(現行機はほぼこのパス)
例)C:\machine1\a1\upg

【同時5軸シミュレーション】
『woodMotion』オプションが必要(Office,Machineともに搭載可能)。
工具の動き等の3Dシミュレーション、干渉チェックが可視化できる。
(woodWOPでは可視化されないのが通常仕様)

【注意事項】
・メモリが少ない事がほとんどなので、1回で読み込めるメモリ容量を確認しておく。
・ALPHACAMからは.mprxが出力できないので、.mprで読込んでもらう環境が必要。

【ALPHACAM設定】
TPD(1)=10… 割出5軸加工
TPD(1)=13… 同時5軸加工
TPD(1)=14…水平ルータ加工
TPD(7)=1…ドリル加工
TPD(14)…ノコギリ半径を入力

【woodWOP】
・原点は前面左下隅に設定する。
・素材設定の為、作業空間が必要。
・STLで加工できるのは、垂直と水平のみ(割出・同時5軸は加工できない)。
・サーフェス加工は1枚1枚選択するという作業が発生する。
・ALPHACAMから読み込めるのは、工具経路と工具情報(番号/回転/送り/切込)のみ。
・ALPHACAMからの同時5軸加工はシミュレーションできない。
・ソリッドは読み込めない。
・マルチドリルは対応可能。(woodWOP側で最適化)




ライセンスの持ち出しと返却

-前提-

●ネットワークライセンスにてALPHACAMを購入済みの場合使用できる。
※ネットワークライセンスとは、サーバ側でキーを認証し、購入したライセンス数に応じて同時起動を承認するオプション機能の事。

-機能-

ライセンスの持ち出しを可能にする。(ネットワーク接続外へ)
持ち出す時は日数を定める。(※持ち出し日数は、1~14日まで設定可能)
日数を過ぎた場合は自動で返却される。手動で返却も可能。
持ち出したライセンスは、インターネット非接続でも使用できる。
持ち出したライセンスは、通常の機能を有する。(データの保存も可)

-ライセンスの持出手順-

●2018R1以降…スタートメニューよりライセンスマネージャーを起動させます。
●2017R2以前…スクリーン右下のタスクバーから右クリックでライセンスマネージャを起動させます。
Mochidashi1 Mochidashi2
アクティブなサーバーを選択し、上部メニューの[サーバー] → [設定したライセンスの持ち出し]をクリックします。[はい]をクリックします。
Mochidashi3
持ち出し日数を指定して[持ち出し]をクリックします。
(※持ち出し日数は、1~14日まで設定可能)
Mochidashi5
成功すると「ライセンスは正常に持ち出されました」と表示されるので、[OK]をクリックします。[閉じる]をクリックします。

Mochidashi6
持ち出し済みにライセンス数が表示されます。
[持ち出し]を選択すると画面下部の[合計]に持ち出したライセンス数が表示されます。

ライセンスの持ち出し設定は以上です。

-ライセンスの返却手順-
持ち出したライセンスは期限が過ぎると自動的に返却されますが、手動にて返却することも可能です。

Mochidashi7
元のネットワークに接続した状態で、ライセンスマネージャの[サーバー]から[持ち出したライセンスの返却]をクリックします。[はい]をクリックすれば返却は完了です。


[持ち出したライセンスの返却]が出てこない場合は、[スタンドアロンの検索]を行ってください。

持ち出したライセンスが表示されます。

このライセンスを選択して[アクティブなサーバーを変更]を行ってください。

[持ち出したライセンスの返却]が現れます。

※スタンドアロンからネットワークへ変更した場合、[持ち出したライセンスの返却]が表示されない事があります。その場合は、[ライセンスの取り消し]からスタンドアロンライセンスを削除してください。

以上です。




AlphaEDITの起動バージョンを変更する

NCプログラム出力時に起動するAlphaEDITのバージョンを変更する方法は下記となります。

レジストリエディターを起動します。

{6C854C62-F380-11d2-B4F5-00C0DF227F4A} を検索します。

LocalServer32の値を、希望のバージョンに書き換えます。

※レジストリを変更しますので、操作は自己責任となります事をご了承ください。

以上となります。




mfc140u.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。

下図エラーが出た場合は、下記の対処法を実行してください。

下記リンクのZIPファイルをダウンロード・解凍してください。https://www.licom.co.jp/download/VC2015Redistributable.zip

【ファイル名】
vc_redist.x86.exe
vc_redist.x64.exe

両方とも「管理者として実行」でインストールをします。

パソコンの再起動が要求されることがあります。

以上になります。




次のクラスは登録されていません。次のCLSIDオブジェクトを参照してください。

Microsoft 365(旧:Office)のアンインストール後、ALPHACAMが起動できない事があります。(FM20.DLLが参照できないというエラー内容)

このエラーが出た場合は、ライコムシステムズ(株)までご連絡ください


【以下は対応メモ】

①VBE6EXT.OLBのエラーは添付ファイル2つの実行でレジストリを書き換えれば解消します。解消しない場合はレジストリから規定ポストを参照できないファイルに変更します。

コンピューター¥HKEY_CURRENT_USER¥SOFTWARE¥Hexagon¥ALPHACAM¥AlphaCAM ¥Default.ARP
‘VBE6EXT.OLB’を読み込めません。 – ALPHACAM 日本公式サイト

②Microsoft 365(旧:Office)アンインストールにより、VBで使用しているFM20.DLLの参照先を変更する必要があります。FM20.DLL自体がPCに存在しない場合は、C:¥Windows¥System32に以下の3ファイルをコピー

[FM20.DLL][FM20ENU.DLL][FM20JPN.DLL]

続けて以下のコマンドをコマンドプロンプトから実行

REGSVR32 /U /S C:\windows\system32\fm20.dll
REGSVR32 C:\windows\system32\fm20.dll

以上となります。




[OK]ボタンがスクリーンからはみ出てクリックできない

ポケット加工等のダイアログ画面がスクリーンサイズを超えてしまい、表示されなくなる場合があります。

【対処方法】

  1. [OK]ボタン=[Enter]キー、
    [取消]ボタン=[Esc]キーを使用する。
  2. 文字サイズを小さくして、ダイアログ画面を小さく表示する。

[スタート|設定]より[アクセシビリティ|テキストのサイズ]を選択します。

[テキストのサイズ]を100%(最小)にします。

以上になります。




ディスプレイ設定(グラフィックにALPHACAMを追加する)

画面表示に関する不具合(作図や寸法コマンドを使った際の十字線が、画面上に残ってしまう等)の場合は、下記対応で解決できる場合があります。(Windows 11の場合)

デスクトップ上で右クリックし、[ディスプレイ設定]をクリックします。

ウインドウ中段の[グラフィック]をクリックします。

[デスクトップアプリの追加]をクリックします。

Windows(C:)|Program Files|Hexagon|ALPHACAM 20XX|Acam.exe を追加します。(必要なバージョン全てを追加してください。)

[ALPHACAM]が追加されたことを確認します。
(全てのALHACAMバージョンを追加しておきます。)
※ハイパフォーマンスのグラフィックカードを選択しておくとより確実です。

ALPHACAMを起動して、不具合表示が解消している事を確認してください。