HOMAG 同時5軸機 対応

【機械システム側】
下記2ファイルの.template拡張子を削除する。
uncvk40.template
vnchk40.template
保存場所は機種によって異なるので、検索して確認する。
例)D:\control\M1-C1\Data\cnc\upg(現行機はほぼこのパス)
例)C:\machine1\a1\upg

【同時5軸シミュレーション】
『woodMotion』オプションが必要(Office,Machineともに搭載可能)。
工具の動き等の3Dシミュレーション、干渉チェックが可視化できる。
(woodWOPでは可視化されないのが通常仕様)

【注意事項】
・メモリが少ない事がほとんどなので、1回で読み込めるメモリ容量を確認しておく。
・ALPHACAMからは.mprxが出力できないので、.mprで読込んでもらう環境が必要。

【ALPHACAM設定】
TPD(1)=10… 割出5軸加工
TPD(1)=13… 同時5軸加工
TPD(1)=14…水平ルータ加工
TPD(7)=1…ドリル加工
TPD(14)…ノコギリ半径を入力

【woodWOP】
・STLで加工できるのは、垂直と水平のみ(割出・同時5軸は加工できない)。
・サーフェス加工は1枚1枚選択するという作業が発生する。
・ALPHACAMから読み込めるのは、工具経路と工具情報(番号/回転/送り/切込)のみ。
・ALPHACAMからの同時5軸加工はシミュレーションできない。
・ソリッドは読み込めない。
・マルチドリルは対応可能。(woodWOP側で最適化)




ライセンスの持ち出しと返却

-前提-

●ネットワークライセンスにてALPHACAMを購入済みの場合使用できる。
※ネットワークライセンスとは、サーバ側でキーを認証し、購入したライセンス数に応じて同時起動を承認するオプション機能の事。

-機能-

ライセンスの持ち出しを可能にする。(ネットワーク接続外へ)
持ち出す時は日数を定める。(※持ち出し日数は、1~14日まで設定可能)
日数を過ぎた場合は自動で返却される。手動で返却も可能。
持ち出したライセンスは、インターネット非接続でも使用できる。
持ち出したライセンスは、通常の機能を有する。(データの保存も可)

-ライセンスの持出手順-

●2018R1以降…スタートメニューよりライセンスマネージャーを起動させます。
●2017R2以前…スクリーン右下のタスクバーから右クリックでライセンスマネージャを起動させます。
Mochidashi1 Mochidashi2
アクティブなサーバーを選択し、上部メニューの[サーバー] → [設定したライセンスの持ち出し]をクリックします。[はい]をクリックします。
Mochidashi3
持ち出し日数を指定して[持ち出し]をクリックします。
(※持ち出し日数は、1~14日まで設定可能)
Mochidashi5
成功すると「ライセンスは正常に持ち出されました」と表示されるので、[OK]をクリックします。[閉じる]をクリックします。

Mochidashi6
持ち出し済みにライセンス数が表示されます。
[持ち出し]を選択すると画面下部の[合計]に持ち出したライセンス数が表示されます。

ライセンスの持ち出し設定は以上です。

-ライセンスの返却手順-
持ち出したライセンスは期限が過ぎると自動的に返却されますが、手動にて返却することも可能です。

Mochidashi7
元のネットワークに接続した状態で、ライセンスマネージャの[サーバー]から[持ち出したライセンスの返却]をクリックします。[はい]をクリックすれば返却は完了です。


[持ち出したライセンスの返却]が出てこない場合は、[スタンドアロンの検索]を行ってください。

持ち出したライセンスが表示されます。

このライセンスを選択して[アクティブなサーバーを変更]を行ってください。

[持ち出したライセンスの返却]が現れます。

※スタンドアロンからネットワークへ変更した場合、[持ち出したライセンスの返却]が表示されない事があります。その場合は、[ライセンスの取り消し]からスタンドアロンライセンスを削除してください。

以上です。




AlphaEDITの起動バージョンを変更する

NCプログラム出力時に起動するAlphaEDITのバージョンを変更する方法は下記となります。

レジストリエディターを起動します。

{6C854C62-F380-11d2-B4F5-00C0DF227F4A} を検索します。

LocalServer32の値を、希望のバージョンに書き換えます。

※レジストリを変更しますので、操作は自己責任となります事をご了承ください。

以上となります。




mfc140u.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。

下図エラーが出た場合は、下記の対処法を実行してください。

下記リンクのZIPファイルをダウンロード・解凍してください。https://www.licom.co.jp/download/VC2015Redistributable.zip

【ファイル名】
vc_redist.x86.exe
vc_redist.x64.exe

両方とも「管理者として実行」でインストールをします。

パソコンの再起動が要求されることがあります。

以上になります。




次のクラスは登録されていません。次のCLSIDオブジェクトを参照してください。

Microsoft 365(旧:Office)のアンインストール後、ALPHACAMが起動できない事があります。(FM20.DLLが参照できないというエラー内容)

このエラーが出た場合は、ライコムシステムズ(株)までご連絡ください


【以下は対応メモ】

①VBE6EXT.OLBのエラーは添付ファイル2つの実行でレジストリを書き換えれば解消します。解消しない場合はレジストリから規定ポストを参照できないファイルに変更します。

コンピューター¥HKEY_CURRENT_USER¥SOFTWARE¥Hexagon¥ALPHACAM¥AlphaCAM ¥Default.ARP
‘VBE6EXT.OLB’を読み込めません。 – ALPHACAM 日本公式サイト

②Microsoft 365(旧:Office)アンインストールにより、VBで使用しているFM20.DLLの参照先を変更する必要があります。FM20.DLL自体がPCに存在しない場合は、C:¥Windows¥System32に以下の3ファイルをコピー

[FM20.DLL][FM20ENU.DLL][FM20JPN.DLL]

続けて以下のコマンドをコマンドプロンプトから実行

REGSVR32 /U /S C:\windows\system32\fm20.dll
REGSVR32 C:\windows\system32\fm20.dll

以上となります。




[OK]ボタンがスクリーンからはみ出てクリックできない

ポケット加工等のダイアログ画面がスクリーンサイズを超えてしまい、表示されなくなる場合があります。

【対処方法】

  1. [OK]ボタン=[Enter]キー、
    [取消]ボタン=[Esc]キーを使用する。
  2. 文字サイズを小さくして、ダイアログ画面を小さく表示する。

[スタート|設定]より[アクセシビリティ|テキストのサイズ]を選択します。

[テキストのサイズ]を100%(最小)にします。

以上になります。




ディスプレイ設定(グラフィックにALPHACAMを追加する)

画面表示に関する不具合(作図や寸法コマンドを使った際の十字線が、画面上に残ってしまう等)の場合は、下記対応で解決できる場合があります。(Windows 11の場合)

デスクトップ上で右クリックし、[ディスプレイ設定]をクリックします。

ウインドウ中段の[グラフィック]をクリックします。

[デスクトップアプリの追加]をクリックします。

Windows(C:)|Program Files|Hexagon|ALPHACAM 20XX|Acam.exe を追加します。(必要なバージョン全てを追加してください。)

[ALPHACAM]が追加されたことを確認します。
(全てのALHACAMバージョンを追加しておきます。)
※ハイパフォーマンスのグラフィックカードを選択しておくとより確実です。

ALPHACAMを起動して、不具合表示が解消している事を確認してください。




ソリッドファイルの読み込みに失敗する

【現象】
「変換に失敗しました」とエラー表示され、ソリッドファイルの読み込みができない。

【確認事項】
コントロールパネルの[プログラムと機能]に、使用バージョンのSolidLinkが登録されているかを確認します。

【登録されていない場合】
使用バージョンのunins000.exeを起動し、アンインストールを行います。
C:\Program Files\Common Files\Hexagon\SolidLink 20xx.x\unins000.exe

使用バージョンのSolidLinkを再インストールします。
インストーラーは下記フォルダにあります。
インストールUSB:\ALPHACAM\SolidLink

再インストールが完了したら、ソリッドファイルの読込みを試してください。正常に読み込まれるようになっているはずです。




USBキードライバーの再インストール

Alphacamが起動しない場合は、USBキードライバーの再インストールをお試しください。(AlphaCUTも同様です。)

1.AlphacamのライセンスUSBキーがパソコンに差さっているかどうかを確認してください。

2.デスクトップ右下のCLSアイコン(黄色の鍵)を右クリックし、
【ライセンスマネージャ】→【ヘルプ】→【CLSライセンスについて】を選択します。
3.上図のように80か100から始まるコードが出ているかを確認します。表示されていない場合はドライバを再インストールする必要があります。

4.再インストールする前にログインが管理者権限になっているかを確認してください。そうでない場合は、パソコンのローカル管理者権限にてログインし直してください。

5.Alphacamを終了させ、USBキーを抜いてください。
CLSを終了させてください。(アイコンを右クリックし、【閉じる】→【いいえ】をクリックしてください。)

6.Sentinelキーの場合は、まずドライバをアンインストールします。※重要
プログラムの一覧を表示させ、『Sentinel System Driver Installer 7.-.-』をアンインストールします。『Sentinel Protection Installer 7.-.-』もあれば、こちらもアンインストールします。

HASPキー、DESキーの場合はドライバのインストール自体がされていないことがありますので、下記の手順にてインストールを行ってください。

7.パソコンを再起動します。
(※ローカル管理者権限にてログインし直してください。)

8.ドライバを再インストールします。
インストールDVDをセットし、下記アドレスのインストーラーにてインストールしてください。

●Sentinelキーは下記のドライバをインストールします。
https://licom.co.jp/download/Sentinel.zip

●インストールUSB内では、下記の場所にドライバがあります。

【ALPHACAM 2025.2 まで】
ALPHACAM\Utilities\Licensing\Driver for Computer ID Key\Sentinel System Driver Installer 7.6.0.exe

【ALPHACAM 2025.3 以降】
Utilities(Network License)\Sentinel System Driver

●HASPキーは下記のドライバをインストールしてください。
https://licom.co.jp/download/HASP.zip

9.USBキーをパソコンに差してください。

10.CLSアイコン(黄色の鍵)を右クリックし、
【ライセンスマネージャ】→【ヘルプ】→【CLSライセンスについて】を選択し、80か100から始まるコードが出ているか確認します。

11.Alphacamが起動するかどうかを確認してください。

上記の手順にても起動できない場合は、弊社技術部までお問い合わせください。
076-439-0666 / support@licom.co.jp

以上




セキュリティソフトが原因で2025ver.以降で起動できない

セキュリティソフトが原因でALPHACAMが起動できない場合があります。その際は、下記フォルダおよびファイル・拡張子を監視対象除外の設定にしてください。

【フォルダ】
C:\ALPHACAM
C:\Program Files\Hexagon
C:\Program Files\Common Files\Hexagon
C:\Program Files (x86)\Common Files\Hexagon
C:\ProgramData\Hexagon
C:\ProgramData\Vero Software
C:\Users\[User Account Name]\AppData\Local\Alphacam
C:\Users\[User Account Name]\AppData\Local\Hexagon

上記フォルダへの除外設定で解消しない場合は、下記フォルダも設定してください。
C:\Program Files\NVIDIA Corporation
C:\Program Files (x86)\NVIDIA Corporation
C:\ProgramData\NVIDIA
C:\ProgramData\NVIDIA Corporation
C:\temp
C:\Windows\Temp
C:\Users\[User Account Name]\AppData\Local\Temp

【ファイル】
C:\Program Files\Hexagon\ALPHACAM 2025¥Acam.exe

【拡張子】
*.EVT
*.EVTX
*.LOG
*.OST
*.PST