Windows11でのインストールエラー
Windows11にてALPHACAMをインストールする際に、下記画像のエラーが出る時があります。
対処方法は、.NET Framework3.5をインストールする事です。
下記手順に沿ってインストールを行ってください。
[設定]→[アプリ]→[オプション機能]→[Windowsのその他機能]→[.NET Framework 3.5(.NET2.0および3.0を含む)]にチェックを入れる。→[OK]を押すとインストールされます。
Windows11にてALPHACAMをインストールする際に、下記画像のエラーが出る時があります。
対処方法は、.NET Framework3.5をインストールする事です。
下記手順に沿ってインストールを行ってください。
[設定]→[アプリ]→[オプション機能]→[Windowsのその他機能]→[.NET Framework 3.5(.NET2.0および3.0を含む)]にチェックを入れる。→[OK]を押すとインストールされます。
Alphacamが起動しない場合は、USBキードライバーの再インストールをお試しください。(AlphaCUTも同様です。)
1.AlphacamのライセンスUSBキーがパソコンに差さっているかどうかを確認してください。
2.デスクトップ右下のCLSアイコン(黄色の鍵)を右クリックし、
【ライセンスマネージャ】→【ヘルプ】→【CLSライセンスについて】を選択します。
3.上図のように80か100から始まるコードが出ているかを確認します。表示されていない場合はドライバを再インストールする必要があります。
4.再インストールする前にログインが管理者権限になっているかを確認してください。そうでない場合は、パソコンのローカル管理者権限にてログインし直してください。
5.Alphacamを終了させ、USBキーを抜いてください。
CLSを終了させてください。(アイコンを右クリックし、【閉じる】→【いいえ】をクリックしてください。)
6.Sentinelキーの場合は、まずドライバをアンインストールします。※重要
プログラムの一覧を表示させ、『Sentinel System Driver Installer 7.-.-』をアンインストールします。『Sentinel Protection Installer 7.-.-』もあれば、こちらもアンインストールします。
HASPキー、DESキーの場合はドライバのインストール自体がされていないことがありますので、下記の手順にてインストールを行ってください。
7.パソコンを再起動します。
(※ローカル管理者権限にてログインし直してください。)
8.ドライバを再インストールします。
インストールDVDをセットし、下記アドレスのインストーラーにてインストールしてください。
●Sentinelキーは下記のドライバをインストールします。
https://licom.co.jp/download/Sentinel.zip
●HASPキーは下記のドライバをインストールしてください。
https://licom.co.jp/download/HASP.zip
9.USBキーをパソコンに差してください。
10.CLSアイコン(黄色の鍵)を右クリックし、
【ライセンスマネージャ】→【ヘルプ】→【CLSライセンスについて】を選択し、80か100から始まるコードが出ているか確認します。
11.Alphacamが起動するかどうかを確認してください。
上記の手順にても起動できない場合は、弊社技術部までお問い合わせください。
076-439-0666 / support@licom.co.jp
以上
ラジアルメニューの第二階層でマウスを動かしていると、ALPHACAMが終了してしまう問題が発生しています。
下記画像の設定にすると問題が発生しなくなります。
上部メニュー[ファイル]>[カスタマイズ]>[ラジアルメニュー]の[ツールチップを表示]のチェックを外してください。
上部メニューの空白を右クリックでも[ラジアルメニューのカスタマイズ]を開けます。
Hexagon Universal Updater アプリはスタートアップに起動登録されています。タスクマネージャーを起動して【スタートアップ】タブの画面から選択し、右クリックから[無効]にして下さい。
もしくはアンインストールしてください。
ライセンスマネージャーを起動し、サポート診断を選択します。
イベントログにチェックを入れ、ログファイル名を指定します。
ライセンスアクティベーションを行うと、指定した名前のログファイルができます。
このファイルをライコムシステムズに送付してください。
【初期化する方法】
C:\Program Files\Hexagon\ALPHACAM 202x.x\CLS\ClsInit.exe.
上記ファイルを起動することで、初期化されます。
この後、ライセンスのアクティベーションを行ってください。
Windows10のバージョンアップに伴い、Alphacamでネスティングを行った後にキーボード操作をするとフリーズするという現象が発生しています。
以下の方法で解消しますので、設定をお願いいたします。
タスクバーの検索窓から[IME]と検索する
[日本語IMEの設定]を選択する。
[全般]を選択する。
ウィンドウ下部の[以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う]をオンにします。
以上で不具合が発生しなくなります。
インストール時に原因の特定できないエラーが発生した場合、以下のファイルを
ご送付いただくことがあります。
フォルダ名
C:\Users\ログインユーザー名\AppData\Local\Temp
ファイル名
Setup LogYYYY-MM-DD #***.txt
※AppData\… 以降は、通常隠しファイルとなっているため表示されません。チェックを入れて表示できるようにしてください。
【現象】
画面下部の視線変更ボタンのあるバーがなくなる
【対策】
以下の[AlphaCAM]フォルダを別名にする。
【2019R1以前】
C:\Users\ログインユーザー名\AppData\Local\LicomSystems\AlphaCAM
または
C:\ユーザー\ログインユーザー名\AppData\Local\LicomSystems\AlphaCAM
【2020.1以降】
C:\ユーザー\ログインユーザー名\AppData\Local\Hexagon\AlphaCAM
※AppData\… 以降は、通常隠しファイルとなっているため表示されません。チェックを入れて表示できるようにしてください。
例:AlphaCAM → AlphaCAM2 に変更
再起動すると[AlphaCAM]フォルダが自動作成されます。
画面表示が元に戻っていることを確認します。
しばらく運用して問題なければ別名にしたフォルダ[AlphaCAM2]を削除します。
「Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable」がインストールできていない場合、[3D加工]コマンド(等高線荒加工、走査線等…)で工具経路が作成できなくなる可能性があります。
【現象発生の原因】
アカウント名に2バイトの文字(日本語、環境依存文字等)が含まれる。
【対処方法】
●OSがWindows7の場合・・・半角英字のみのアカウント(Administrator権限あり)を別に作成し、そのアカウントでログインしてAlphacamをインストールし直すことで解消される。
●OSがWindows10の場合、アカウント名の変更はできるが表面上だけなのか、変更しただけではインストールに失敗する。
マイクロソフトアカウントを使用して半角英字のみの別名のアカウントを作成するか、リカバリーで初期状態に戻してアカウントの登録からやり直すと解消される。
※「Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable」はMicrosoftのホームページから再配布版のインストーラーをダウンロードできますが、このアカウント名の状態が対処されないままインストールを行っても、同じようにエラーとなりインストールに失敗します。
上書きインストールしようとすると、アンインストールを先にするようメッセージがでることがあります。
アンインストールをすると失敗してしまい、結局なにもできないことがまれに起こります。このような場合、レジストリエディッタで該当項目を削除します。
削除する項目は
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall
または
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall
の下にありますが、
{79143CE7-49BA-404A-B8C3-9A99FD4A0D3B}}_is1
のように暗号のような名前がついています。
[Alphacam]
で検索して、どの名前に含まれているか確認します。
※レジストリを操作するため、必ず前もってライコムに連絡してください。
Tel: 076-439-0666